【森保ジャパン】初選出は8人! 指揮官「スペシャルな武器を持っている」

柏の攻撃をけん引するMF江坂

日本サッカー協会は18日に日韓戦(25日、日産)とカタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(30日、フクアリ)に臨む日本代表メンバー23人を発表し、8人がA代表初選出を果たした。

初招集されたのは、以下の8人。

GK前川黛也(26=神戸)
DF山根視来(27=川崎)
DF中谷進之介(24=名古屋)
DF小川諒也(24=FC東京)
MF江坂任(28=柏)
MF原川力(27=C大阪)
MF川辺駿(25=広島)
MF坂元達裕(24=C大阪)

森保一監督(52)は8選手を抜擢した理由について「スペシャルな武器を持っている。あとは個で局面を打開できる。組織の中でも連係、連動したプレーができるという判断で選んだ。普段のJリーグで彼らが輝きを持つプレーをしてくれているので、彼らの力を借りて編成する」と説明。個人としての実力に加えてチームへの適応力も考慮した。

そのうえで「韓国戦、モンゴル戦に勝利できる戦力ということで選出した。代表初招集の選手は経験値は浅いが代表活動を通して刺激を持ってもらい、短期間で成長してもらいたい」と森保ジャパンの活動を通じてさらなる飛躍につながることに期待を寄せた。

〝森保チルドレン〟が日韓戦の大舞台で爪痕を残せるか注目が集まる。

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