バルセロナ新会長のジョアン・ラポルタ氏は、リオネル・メッシ残留に全力を尽くすと誓った。
2003年から2010年に務めて以来、クラブ会員の投票で半分以上を獲得し会長に再就任したラポルタ。６月に34歳になるメッシは今シーズンいっぱいで契約満了となり、就任後の初の仕事としてメッシの説得が求められている。17日に行われた就任スピーチで壇上に上がったラポルタ新会長は、メッシ本人がいる前で全力で説得すると宣言した。
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「この機会を借りて改めて言うが、レオが私たちと一緒にいてくれるよう説得するつもりだ。これは絶対にやらなければならない事で、できる限りの事をする。彼もそれは理解している。そしてレオ、今ここでこんな事を言うのは申し訳ないが、私の君への愛は知っているだろうし、バルサは君を愛している。もし君が次の試合に出た時スタジアムが満員になっていたら、君はきっと帰れなくなるだろうね」。
