J1横浜Mは19日、FW前田大然(23)が17日に負傷し、横浜市内の病院で検査を受けた結果、「左外閉鎖筋肉離れ及び両側腸腰筋肉離れ」で全治2~3週間と診断されたと発表した。
東京五輪世代の前田は今季開幕からリーグ開幕から5試合6ゴールで得点ランキングトップの活躍を見せていたが、この日に発表されたU―24日本代表メンバーには入っていなかった。
この会見時点では前田の負傷は所属クラブから発表されておらず、横内昭展監督(53)は「前田に関しては活躍しているし得点を取って良い選手なのは間違いないが、今朝の段階でいろんな情報で判断してこのメンバーを選んだ」と話にとどめていた。