【新型コロナ】21日の横浜市 41人感染 経路判明の半数以上が家庭内か

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は21日、10歳未満~80代の男女41人の感染が新たに確認されたと発表した。うち15人の感染経路が不明。経路が判明している26人のうち、15人は家庭内感染が疑われている。

 市によると、年代別では、30代が10人、20代が9人、40代が6人、50代と60代が各4人、70代が3人、10歳未満と80代が各2人、10代が1人。症状別では、中等症が1人で、40人は軽症または無症状という。

 クラスター(感染者集団)が発生した市内の特別養護老人ホームで、新たに80代の男性入所者1人の陽性が判明。同ホームでの感染者数は計15人となった。

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