大村フラワー大使のマスク オオムラザクラとハナショウブ

フラワー大使のマスク

 大村市の縫製業、西日本繊維が、同市の魅力をPRする大村フラワー大使に身に着けてもらうオオムラザクラとハナショウブのマスクを開発した。
 「大使が不織布マスクでは味気ない」と感じた井手眞一郎社長が、同社で製造している吸水速乾、吸放湿マスクをベースに製作。網目状の薄いチュールレースにプリントすることで、エレガントさを出すことにこだわったという。
 マスクは本年度の大使2人に贈ったほか、新年度の大使にも贈る予定。井手社長は「コロナ禍だからこそできるPRで大村を盛り上げてほしい」と期待。

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