【デルテクノロジーズ・マッチプレー】 松山は黒星スタート 悔しさにじませ無言でコースを後に

【テキサス州オースティン24日(日本時間25日)発】男子ゴルフの世界選手権シリーズ(WSG)「デルテクノロジーズ・マッチプレー」(オースティンCC=パー71)1次リーグ初戦、松山英樹(29=LEXUS)はカルロス・オルティス(29=メキシコ)に3ホールを残して4アンド3で敗れた。

松山は1番パー4から3連続でリードを許すなど、前半で4差を付けられると、15番パー4でオルティスにバーティーを奪われて屈した。7大会連続出場となる松山は悔しさを全身に漂わせて、無言でコースを後にした。

今大会は64人が出場し、4人ずつ16組に分かれて3日間で総当たりの1次リーグを実施。各組上位2人が決勝トーナメントに進出する。松山は第2戦でブライアン・ハーマン(34=米国)とラウンドする。

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