柔道のバルセロナ五輪男子７１キロ級金メダリストで〝平成の三四郎〟こと古賀稔彦さん（享年５３）が２４日朝に死去したことを受けて、各方面から追悼のメッセージが届けられている。
男子１００キロ超級で五輪２連覇、世界選手権８連覇の絶対王者テディ・リネール（３１＝フランス）は、自身のツイッターに古賀さんの写真を掲載した上で「偉大な古賀稔彦さんに敬意を表します。日本の伝説の柔道家で、古賀さんを愛する人たちにもお悔やみ申し上げます」とつづった。。
ロンドン五輪女子７８キロ超級銅メダリストのカリーナ・ブライアント氏（４２＝英国）は、自身のツイッターに古賀さんが一本背負いを繰り出す瞬間の写真とともに「私たち柔道ファミリーは極めて偉大なチャンピオンを失いました」と投稿した。
大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手（３４）の妻で元レスリング世界女王・ダルビッシュ聖子さん（４０）は自身のツイッターで「私が幼い頃日体大でお見かけした古賀さんは、子供の目から見ても間違いなく物凄いスターでバルセロナ五輪の時も応援してました。（日体大での子供の柔道教室習ってました）ご冥福をお祈りします」などと感謝の言葉を伝えた。
