Ｕ―２４日本代表ＦＷ田川亨介（２２＝ＦＣ東京）が、東京五輪への生き残りを誓った。
田川にとって強豪アルゼンチンのＵ―２４代表戦２試合（２６日＝東京、２９日＝北九州）は、本番に向けて格好のアピールの場だ。２５日のオンラインで「チームの役割をやりつつ、得点にこだわっていくのが一番のアピールになる」とキッパリ。ＦＣ東京のチームメートだったＭＦ久保建英（１９＝ヘタフェ）との連係も「基本的にしっかりボールを持てる選手なので、そこは任せつつ、いいところに顔を出して自分が起点になったり、ゴール前に入りワンツーだったりをしっかりやっていきたい」と自信を見せた。
過去も多くの選手が五輪経由Ａ代表入りを果たしているように、自身もその例に続くつもり。「やらなきゃいけないことは結果を出し続けること。結果を出し続けないと得点感覚も培われていかない。ストライカーとしてもっともっと研ぎ澄ませたい」と得点量産を誓った。
