全世界で2000万枚以上のアルバム・トータルセールスを誇るグローバル・スーパースター、モービーの新アルバム発売決定

多岐に亘るキャリアを持つ音楽シーンの先駆者モービーのニュー・アルバム『リプライズ』が、5月28日にドイツ・グラモフォンより発売されることが決定。あわせて、先行シングル「ポルセリン」の配信もスタートした。

『リプライズ』には、モービーのブレイクのきっかけとなったダンス・トラック「ゴー」、マット・デイモン主演の映画『ジェイソン・ボーン』シリーズでおなじみとなった「エクストリーム・ウェイズ」、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ビーチ』で話題となった「ポルセリン」をはじめ、モービーが歩んできた30年以上の音楽人生を彩ってきた代表曲を、ブダペスト・アート管弦楽団との共演で、オーケストラとアコースティック楽器のためのアレンジで新たに生まれ変わった14曲が収録。

本日先行配信された「ポルセリン」ではジム・ジェイムズと「ナチュラル・ブルース」ではグレゴリー・ポーターとアミシスト・キア、「ザ・ロンリー・ナイト」ではクリス・クリストファーソンとオリジナル・ヴォーカリストのマーク・ラニーガン、さらに「ゴッド・ムーヴィング・オーヴァー・ザ・フェイス・オブ・ザ・ウォーターズ」ではピアノの革命児と称されるヴィギングル・オラフソンとのコラボレーションなど、他豪華アーティストが参加している。

『リプライズ』が制作されるきっかけとなったのは、2018年10月にウォルト・ディズニー・コンサートホールで行われた指揮者のグスターボ・ドゥダメル率いるロサンゼルス・フィルハーモニックと、モービー人生初となるクラシック音楽とのコラボレーションだった。

今回のリリースについて、モービーは「分かりきった話かもしれないが、僕にとって音楽を作る主たる目的は感情を伝えることだ。つまり誰であれ、それを聞いている人と、人間の何らかの側面を共有するということさ」とコメント。続けて、今回オーケストラを起用したことについて「僕が望むのはアコースティック音楽、もしくはクラシック音楽のようなシンプルさと危うさだ」と語っている。

また、ドキュメンタリー映画『MOBY DOC』(ロブ・ブラルヴァー監督/編集、グリニッジ・エンタテインメント配給) も5月28日より全米の映画館とデジタル・プラットフォームで公開予定となっている。

■リリース情報

モービー/リプライズ

2021年5月28日発売

モービー/ポルセリン

2021年3月26日配信

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