C・ロナウドのシュートはゴール判定だった⁉ 主審がポルトガル代表監督に謝罪「ミスだった」

 幻のゴールとなったクリスティアーノ・ロナウドのゴールは、主審が誤審だったと認めていたようだ。

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 FIFAワールドカップ欧州予選セルビアとポルトガルの一戦は2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイム、C・ロナウドのシュートがゴールラインを割ったように見えたものの、ステファン・ミトロビッチが間一髪でクリア。C・ロナウドがゴールを主張するも、ゴールラインテクノロジー(GLT)やビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がなかったため、ダニー・マッケリー主審やオランダ人審判団が判定を覆すことはなかった。しかしマッケリー主審は判定が誤審だったと認めていたようで、ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督は謝罪を受けたと明かしている。

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「ボールが入ってたのにゴールが認められなかった。このレベルの試合ではありえない事だ。レフェリーはブースで私に謝罪して“恥ずかしい”と言っていたし、ドレッシングルームでもC・ロナウドと私に謝ってくれた。審判は人間であり間違いを犯すものだが、だからこそこのような事態を避けるためにVARやGLTがあるんだ」。

C・ロナウドのシュートは入っていたと主審が謝罪 Photo Soccrates Images

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