バレンティンと日本ハムから移籍のマルティネスが来日 待機期間経過後にチーム合流

ソフトバンクは30日、ウラディミール・バレンティン外野手(36)とニック・マルティネス投手(30)が28日に入国、29日午後に福岡に到着したことを発表した。

両選手は出国前と日本到着時にPCR検査を受けており、いずれも陰性判定を受けている。2週間の待機期間の経過後、チームに合流予定となっている。

バレンティンは移籍2年目。昨季は4番候補として期待されたが、打率1割6分8厘、9本塁打に低迷した。

マルティネスは昨季まで日本ハムでプレー。2018年には10勝をマークした。先発候補として期待される。

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