ヤクルト・西田と男性スタッフがコロナ陽性 青木ら抹消選手と練習した山野は自宅隔離に

ヤクルト・西田

ヤクルトは31日、西田明央捕手(28)と20代の男性スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。前日30日のDeNA戦(横浜)後に監督以下首脳陣と選手、スタッフで受験したPCR検査によって明らかになった。

西田は30日のDeNA戦に「8番・捕手」で先発出場しており、濃厚接触者の可能性のあるアルバート・スアレス投手(31)、山田哲人内野手(28)、西浦直亨内野手(29)、内川聖一内野手(38)、青木宣親外野手(29)が「特例2021」により登録抹消された。

また西田、男性スタッフともに発熱、倦怠感などの自覚症状はなく、現在は宿泊ホテルで隔離している。また濃厚接触者の可能性のある5選手と30日の練習に参加していた山野太一投手(22)とスタッフ1人は自宅隔離を行う。

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