アトレティコ・マドリードのルーカス・トレイラは、母親の訃報を受けてウルグアイに緊急帰国した。
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トレイラの母ビビアナ・ディ・パスクアは、コロナウイルス感染でウルグアイの病院に入院。30日に状態が悪化し緊急治療室に運ばれるも、53歳という若さで帰らぬ人となった。トレイラはアトレティコの許可を得て、母親の葬儀のためウルグアイに帰国。トレイラとその家族はビビアナのそばに寄り添うため、ウルグアイのサルトにあるホテルに滞在すると地元メディアが伝えた。トレイラは以前からビビアナとのツーショットをInstagramで投稿しており、1月には母親の肖像画を左足に彫る。ウルグアイでは9万9584件のコロナウイルス感染が確認され、死亡者数は928人に上っている。