吉本新喜劇初のファンクラブ「すんの会」設立会見 すっちー&吉田裕が出席

アクリル板越しに吉田(左)乳首をドリルをする-すっちー(よしもと提供)

「吉本新喜劇」の座長・すっちー(49)、酒井藍(34)と劇団員の吉田裕(42)、諸見里大介(38)が2日、オンラインで行われた、初のファンクラブ「吉本新喜劇こどもファンクラブ すんの会」(仮称)設立発表記者会見に出席した。

ファンクラブ発足は1959年に吉本新喜劇が発足して初めてのこと。2021年5月5日の祝日「こどもの日」に誕生する。対象は小学1年生から6年生まで。

ファンクラブ名「すんの会」(仮)はすっちー&吉田の人気ギャグ「乳首ドリルすんのかい、いや、せんのかい」に掛けたシャレ。正式名称はファンクラブ会員の公募によって決まるという。

会見は新型コロナ感染防止のため、各劇団員の間をアクリル板で仕切って行われた。お決まりの“乳首ドリル”はなんと、アクリル板越し。すっちーがアクリル板の向こうにいる吉田にドリルすると、吉田は「アクリル板にドリルすな!」と笑わせた。

また、酒井は「ちびっ子たちと未来ある話をしたい。日本のGDPの話」とボケて盛り上げた。

月額550円のAコースは全国向けで、オンラインファンミーティングなどのオンライン企画に参加できる。月額1650円のBコースは、劇場に足を運べる関西在住の子どもが対象。Aコースの内容に劇場チケットプレゼントなどが加わり、オンライン+オフラインで楽しめる。

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