東海大相模、神奈川にがい旋 門馬監督「甲子園で野球がしたいという思いを再確認」

紫紺の優勝旗を手にする東海大相模の門馬=1日、甲子園

 高校野球の第93回選抜大会で10年ぶり3度目の頂点に立った東海大相模ナインは2日、2週間余りの滞在を終えて帰県した。制服姿の選手たちは午前に新大阪駅から新幹線で移動し、正午すぎに新横浜駅に到着。そのままバスで相模原市内の学校に戻った。

 新型コロナウイルス禍が長引く中、2年ぶりの開催となった今大会。対面取材の場は設けられなかったが、門馬敬治監督(51)は「甲子園で野球がしたいという思いを再確認できた」との談話を神奈川新聞に寄せた。

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