【競泳】男子100m自由形予選で松元が8位通過 塩浦は全体3位通過

準決勝に駒を進めた松元克央

競泳・日本選手権兼東京五輪代表選考会第4日(6日、東京アクアティクスセンター)、男子100メートル自由形予選が行われ、松元克央(24=セントラルスポーツ)は、49秒65の全体8位で午後の準決勝に駒を進めた。

5日の男子200メートル自由形決勝では、自らの日本記録を更新する1分44秒65で優勝。「やってきたことを信じて泳ぎ切ることができた」と手応えを口にしながらも「44秒前半を出せば五輪の金メダルも見える。あと3か月、この0・何秒を縮めるために死ぬ気で頑張りたい」と気を引き締めていた。

全体1位は48秒90をマークした難波暉(24=新東工業愛知)、2016年リオデジャネイロ五輪代表の塩浦慎理(29=イトマン東進)は49秒47で全体3位だった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社