競泳・日本選手権兼東京五輪代表選考会第2日(4日、東京アクアティクスセンター)、男子200メートル自由形予選は五輪3大会連続出場を目指す萩野公介(26=ブリヂストン)が1分48秒63で午後から行われる準決勝に進出した。
同種目日本記録保持者の松元克央(24=セントラルスポーツ)とともに予選4組に登場した萩野は2着でフィニッシュ。タイムは全体3位だった。
今大会、萩野はリオ五輪で金メダルを獲得した400メートル個人メドレーを回避。リオ五輪銀メダルの200メートル個人メドレー、200メートル自由形、200メートル背泳ぎにエントリーしている。
200メートル自由形は松元が優勝候補の〝大本命〟。萩野は派遣標準記録(1分45秒76)をクリアして2位以内に入ることができるか。