C大阪、新たに1人が陽性判定…コロナ感染は計3人 クルピ監督も濃厚接触疑い

クルピ監督

J1・C大阪は6日、トップチーム関係者1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。5日に発表した選手1人、関係者1人の陽性者と合わせて計3人がコロナ感染となった。

クラブによると、5日に陽性診断を受けた選手1人と関係者1人の濃厚接触者に該当する選手・スタッフはいないことが保健所からの連絡で判明したという。また、新たに陽性となった関係者1人に関して、Jリーグ独自の濃厚接触疑い基準によりレビー・クルピ監督(68)ら2人が抵触。計5人を除いて6日の横浜M戦に臨み、チームは小菊昭雄コーチ(45)が指揮を取る。

クラブは公式ホームページで「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染防止策の周知、徹底をはかって参ります」としている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社