アゼルバイジャン１部ネフチ・バクーの元日本代表ＭＦ本田圭佑（３４）が１０日、敵地で行われるカバラ戦で移籍後初スタメンとなった。
本田は４日のスムガイト戦で０―２の後半開始からピッチに送り出されたが、得点に絡むことができず、チームもそのまま０―２で敗れた。
「彼の最初の試合でもっと体の状態を上げる必要があることを露呈した。彼は昨年末から公式戦に出場しておらず、すでに４か月。彼にはまだしばらく時間が必要だ」（アゼリスポーツ）など地元メディアから酷評されていたが、先発を勝ち取った。
それだけに「スポーツインフォ」はこの試合に先駆けてスポンサーの〝ゴリ押し〟で先発出場すると報じていた。真相はどうであれ、とにかく結果を残して雑音を封じるしかなさそうだ。
