14日にUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが開催し、マンチェスター・シティが敵地でボルシア・ドルトムントとの一戦に臨んだ。
土壇場で敗戦を喫したドルトムント…唯一挙げた貴重なアウェイゴールを活かせるか 〜CL準々決勝2ndレグプレビュー〜
終了間際の劇的弾で貴重な先勝を飾ったマンC。今試合では1stレグと同様に、純粋なストライカーを最前線に置かない０トップシステムを採用した。唯一許したアウェイゴールが不気味な存在を放つ中、マンCがドルトムントの猛攻に遭う。15分にこぼれ球を拾ったジュード・べリンガムがシュートを放つと、GKエデルソンの手を弾いてゴールに吸い込まれ、マンCが先制点を喫する。
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このまま終わればアウェイゴール差で敗退となるマンCは、後半開始早々に決定機が訪れる。フィル・フォデンがクロスを送ると、ペナルティエリア内でエムレ・ジャンのハンドを誘発しPKを獲得。リャド・マハレズが落ち着いて決め、55分にマンCが貴重なアウェイゴールを得る。さらに75分にはフォデンが強烈ミドルシュートを突き刺し、マンCが2-1で勝利。２戦合計4-2でクラブ史上２度目のベスト４進出を決めた。
試合結果
ボルシア・ドルトムント 1-2（Agg.2-4） マンチェスター・シティ
ボルシア・ドルトムント：ジュード・べリンガム15’
マンチェスター・シティ：リャド・マハレズ55’（PK）／フィル・フォデン75’
