気象庁は15日（木）、向こう1か月（4/17～5/16）の天候の見通しを発表した。北日本は暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は高い見込み。 北日本では、低気圧や気圧の谷の影響を受けやすいため、向こう1か月の降水量は日本海側で多く、太平洋側で平年並みか多い見込み。高気圧に覆われやすいため、向こう1か月の日照時間は西日本では多く、東日本では平年並みか多くなりそうだ。沖縄・奄美では、湿った空気の影響を受けにくいため、向こう1か月の降水量は平年並みか少なく、向こう1か月の日照時間は平年並みか多い見込み。
1週目（4/17～23） 東・西日本、沖縄・奄美は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。気温は北・東日本で高温傾向、西日本は平年並み、沖縄・奄美は低温傾向が見込まれる。
2週目（4/24～30） 気温は、北・東日本、沖縄・奄美で低温傾向だが、西日本は平年並みとなる見通し。北日本の太平洋側、東・西日本、沖縄・奄美は高気圧に覆われやすいため、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。
3～4週目（5/1～5/14） 全国で平年と同様の天候が見込まれ、北日本の太平洋側、東・西日本は平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。気温は、北・東・西日本は高温傾向だが、沖縄・奄美はほぼ平年並みの見通し。
