【ボクシング】“カネロ”サウル・アルバレスがデラホーヤと袂を分かった理由をブチまける

“生ける伝説”デラホーヤ

ボクシングのWBAスーパー&WBC世界スーパーミドル級統一王者の「カネロ」ことサウル・アルバレス(30=メキシコ)が、元世界6階級制覇王者のオスカー・デラホーヤ(48=米国)と袂を分かった理由をブチまけた。

15日(日本時間16日)の米メディア「ボクシング・シーン」は、訴訟の末にデラホーヤが率いるゴールデンボーイ・プロモーション(GBP)との契約を昨年解消した理由について「彼ら(GBP)はしばしば、私をガッカリさせた。私たちは友人であり、家族だと話していたが、違った。彼は自分たちにとって都合のいいことしか興味はない」とのアルバレスのコメントを掲載した。

すでに3~4年前から、両者の間には溝ができていたという。現在は〝フリー〟の身分のアルバレスは「誰かにコントロールされたり、間違ったマネジメントをされるよりも、よほどいい」とコメントしている。

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