マンUのウッドワードCEO、2021年末で退任を発表「16年間働けて誇りに思う」

 マンチェスター・ユナイテッドの取締役副会長でCEOのエド・ウッドワード氏は、2021年いっぱいで辞任すると発表した。

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 ウッドワードはマンUのオーナーであるグレイザー家との間で年度いっぱいでの退任に合意しており、クラブが欧州スーパーリーグ撤退を表明したに正式発表。オフィシャルサイトで思いを伝えている。「マンUで仕事が出来たことを誇りに思っている。この16年間、世界で最も偉大なクラブのために働けて光栄だった。多くのタイトルを獲得したオールド・トラフォードでの思い出を大切にしたい。特にこの2年間はオーレや優れたコーチングチームの下で選手たちが成長して嬉しく思う。ここ数年での変化を見てきて、この偉大なクラブが再びトロフィーを獲得する日も近いと確信してる」。

ウッドワードが今年いっぱいで退任を発表 Photo Craig Mercer/MB Media

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