4月18日に告示された東海市長選には、花田勝重(はなだ・かつしげ)氏(62)、川田義光(かわた・よしみつ)氏(65)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は4月25日に行われます。
5期20年務めた鈴木淳雄氏が引退し、8年振りの選挙戦となった今回は鈴木市政の継承の是非、新型ウイルス対策、子育て支援対策、名鉄常滑線・太田川駅の周辺の再開発などが主な争点と考えられます。
コロナ禍の緊急支援策と、未来をつくる持続可能な市政を
花田氏は愛知工業大学卒業。東海市に入庁し、市都市建設部長、地域戦略推進専門監を歴任しました。
花田氏は以下の政策を掲げました。
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元外交官としての経験と実績を市政に生かし、新しい風を
川田氏は名城大学法学部卒業。法務省・公安調査庁を経て外務省に入省し、在ボストン日本総領事館、在クウェート日本大使館、在シカゴ日本総領事館、在トンガ王国日本大使館、在ムンバイ日本総領事館、在メルボルン日本総領事館に勤務しました。
川田氏は以下の政策を掲げました。