25日にカラバオカップ決勝が行われ、マンチェスター・シティとトッテナム・ホットスパーが聖地ウェンブリー・スタジアムで激突した。
【カラバオカップ決勝プレビュー】今季初タイトルを狙うマンC！トッテナムは2008年ぶりのトロフィー獲得なるか
より多くの観客動員を目指し、２月から４月に延期されたカラバオカップ決勝。“ビッグ６”対決では、マンCのケビン・デ・ブルイネやトッテナムのハリー・ケインなど、ケガで出場が危ぶまれていた注目選手がスタメンに名を連ねた。試合は圧倒的なポゼッション率でマンCが主導権を握り、トッテナムが守備に奔走する構図が顕著に現れる。
カラバオカップ決勝の日程が変更 観客動員の増加を狙い4月開催に
後半に入ってもマンCがボールを支配しゴールに迫るも、フィニッシュの場面であと一歩届かずスコアレスが続く。それでも、82分に左サイド敵陣深くでFKを獲得すると、デ・ブルイネがクロスを供給。エメリック・ラポルトが放ったヘディングシュートがゴール右に吸い込まれ、マンCがついに均衡を破る。結局これが決勝弾となり、マンCが1-0でトッテナムを下しカラバオカップ４連覇を達成した。
