ソフトバンク工藤監督がスチュワート初先発の可能性を示唆「使ってみたくないですか?」

カーター・スチュワート

ソフトバンクの工藤監督が27日、カーター・スチュワート(21)投手の先発起用の可能性が浮上していることを明かした。

27日から9連戦がスタート。土曜日に投げていた高橋礼投手を登録抹消しており、30日のオリックス戦(京セラドーム)からはローテを再編する必要がある

工藤監督はスチュワートについて「使ってみたくないですか? 見てみたいんですよ僕も」と言及。

新外国人のマルティネスがファームで6イニング、72球と順調に調整していることを口にしつつ「スチュワートという線も含めて考えている。その辺はいろいろ考えている」と続けた。

スチュワートは2018年に米ドラフトでブレーブスから1巡目(全体8位)で指名を受けながら、入団せずに2019年にソフトバンクに入団した経歴の持ち主。一軍初先発となれば米球界からも注目を集めそうだ。

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