新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は3日、新たに10歳未満~70代の男女47人の感染が判明したと発表した。中等症1人、軽症41人、無症状5人で31人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計1万687人となった。
年代別では20代が最多の15人。40代11人、50代8人、10歳未満と30代が各4人、60代と70代が各2人、10代1人となっている。居住区別では、中原区12人、多摩区10人、川崎区6人、宮前区4人、高津区3人、幸区と麻生区が各2人、横浜市8人となっている。
川崎市によると、市外に勤務する40代の男性保育士=宮前区=や、横浜市在住の50代女性看護師らの感染が判明した。