リバプールが本拠地アンフィールドで2発快勝!リーグ6戦負けなしでCL出場に望み

 プレミアリーグ第35節が8日に開催し、リバプールが本拠地アンフィールドに南野拓実所属のサウサンプトンを迎えた。

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 トップ4フィニッシュに向け勝ち続けることが求められるリバプール。保有元との対戦で南野がベンチ外となったサウサンプトンに、主導権を握る。すると31分に、ファビーニョのパスを受けたモハメド・サラーがペナルティエリア右からクロスを供給。サディオ・マネがヘディングシュートを叩き込み、リバプールが貴重な先制点をゲットする。

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 1点リードで試合を折り返したリバプールは、自らのミスでピンチを招く場面こそあったものの、ギリギリで防ぎ続けサウサンプトンに失点を与えない。すると90分に十八番のゲーゲンプレスで好位置えボールを奪い、ロベルト・フィルミーノがラストパスを送る。チアゴ・アルカンタラがペナルティアーク内から右足を振り抜き、ダメ押し弾を挙げて勝負あり。リバプールが2発快勝で、UEFAチャンピオンズリーグ出場に望みを繋いだ。

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