男子ゴルフのメジャー「マスターズ」をアジア人で初制覇した世界ランキング１５位の松山英樹（２９＝ＬＥＸＵＳ）が米ツアー「ＡＴ＆Ｔバイロン・ネルソン」（１３日開幕、テキサス州マッキンリーのＴＰＣクレイグランチ）に出場する。
約１か月ぶりのツアー参戦となる松山のパフォーマンスが注目されるが、米ツアー公式ホームページでは同大会のパワーランキング（優勝予想）を発表。１位はジョン・ラーム（２６＝スペイン）、２位はジョーダン・スピース（２７＝米国）、３位はマーク・リーシュマン（３７＝オーストラリア）とした。
松山はパワーランキングで１５番手。同サイトによると「マスターズ」制覇した後、日本に帰国し、内閣総理大臣顕彰を授与されるなど、約１か月もツアーから離れていたため「彼はさびている可能性がある」という。
