プレミアリーグ第34節延期分が13日に開催され、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが激突した。
マンUとリバプールのビッグマッチが延期…過激デモで一部サポーターがピッチ乱入
マンUサポーターの抗議活動により延期となった“ノースウェスト・ダービー”。厳戒態勢で行われた一戦は、10分にブルーノ・フェルナンデスのシュートがDFに当たってネットを揺らし、いきなりスコアが動く。早い時間帯にゴールが生まれオープンな展開になると、34分にCKの流れからディオゴ・ジョッタが同点弾をゲット。前半アディショナルタイムにはロベルト・フィルミーノがヘディング弾を沈め、リバプールが逆転に成功する。
シーズン終盤に伝統のダービー勃発！マンU、本拠地で相性の良いリバプール撃破を狙う 〜第34節プレビュー〜
いい形で後半に入ったリバプールはキックオフ直後の47分に、トレント・アレクサンダー＝アーノルドがシュートを放つと、こぼれ球をフィルミーノが押し込む。68分にマーカス・ラッシュフォードに１点を返されるものの、試合終了間際にモハメド・サラーがダメ押し弾を挙げて勝負あり。壮絶な打ち合いとなったダービーは、4-2で勝利したリバプールが２連勝を果たした。
