13日にラ・リーガ第36節が行われ、レアル・マドリードがグラナダの敵地に乗り込んだ。
レアル、バルサ、ユーベ、ESL構想から撤退しない場合2シーズンのCL出場禁止に
前節の上位対決で勝利を逃し、ライバルとの差を広げられなかったレアル。勝ち点の取りこぼしが許されない状況の中、序盤から猛攻を仕掛ける。すると17分にミゲル・グティエレスが裏のスペースにループパスを供給。ルカ・モドリッチが沈め、レアルが先制に成功する。さらに前半アディショナルタイム、ドリブルでペナルティエリア内に進入したロドリゴがネットを揺らし、レアルの２点リードで試合を折り返す。
71分にグラナダに１点差に詰め寄られたレアルだったが、浮き足立つ事なくチャンスを窺う。すると失点から４分後、エデン・アザールがペナルティエリア左から折り返し、走り込んだアルバロ・オドリオソラが押し込み再び点差を広げる。76分には、GKのクリアミスを拾ったカリム・ベンゼマが無人のゴールに流し込んで決着。レアルが今シーズン最多タイの４得点で、貴重な勝ち点３を獲得した。
