【アジアパシフィックダイヤモンド杯】星野陸也が69で単独首位浮上 アマチュア勢は後退

星野陸也

国内男子ゴルフの「アジアパシフィックダイヤモンド杯」3日目(15日、神奈川・相模原CC東C=パー72)、69で回った星野陸也(25)が通算10アンダーの単独首位に浮上、今季3勝目に王手をかけた。

前回2019年大会優勝の浅地洋佑(27)と選手会長の時松隆光(27=筑紫ヶ丘GC)が通算8アンダーの2位。13位から出た石川遼(29=CASIO)は72とスコアを伸ばせず、4アンダーの15位となった。

一方、予選ラウンドで旋風を巻き起こしたアマチュア勢は揃って失速した。首位から出た杉原大河(21=東北福祉大4年)は77と崩れて、通算3アンダーの19位に後退。初日に首位だった杉浦悠太(19=日大2年)は78で通算1オーバーの39位、初日3位の河本力(21=日体大4年)は80を叩き、通算5オーバーの59位まで順位を落とした。

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