15日にセリエA第37節が開催され、ユベントスが本拠地アリアンツ・スタジアムにインテルを迎えた。
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トップ４フィニッシュに向け最大の難関に直面したユーベ。今季の王座こそインテルに明け渡すも、ここ数年リーグを席巻してきた意地を見せる。24分にPKを獲得するとクリスティアーノ・ロナウドのシュートは一度は止められるものの、こぼれ球をC・ロナウドが押し込み、ユーベが先制に成功。35分にロメル・ルカクのPK弾で同点に追い付かれたユーベは、前半終了間際にファン・クアドラードが強烈ミドルを沈め、ユーベが１点リードで試合を折り返す。
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追加点を狙いにいくユーベだったが、55分にロドリゴ・ベンタンクールが２枚目のイエローカードで退場となってしまう。すると83分にジョルジョ・キエッリーニのOGで、インテルにスコアをタイに戻される。このまま引き分けかに見えた試合終盤、クアドラードがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。クアドラード自らが決めて、最終スコア3-2でユーベが激闘を制した。
