広島は19日の巨人戦(東京ドーム)のベンチ入りメンバーから坂倉将吾捕手(22)と塹江敦哉投手(24)を外した。出場選手登録は抹消していない。鈴木清明球団本部長によれば2選手は新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性があり、球団独自の判断で自宅待機としたという。
広島は17日に菊池涼介内野手(31)、小園海斗内野手(20)、正随優弥外野手(25)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。管轄の保健所から濃厚接触者はいないとされたものの、球団独自の判断で西川、松山ら8選手を18日に「特例2021」により出場選手登録を抹消した。