5月30日に告示された半田市長選には、山本博信(やまもと・ひろのぶ)氏(72)、久世孝宏(くぜ・たかひろ)氏(47)、堀崎純一(ほりさき・じゅんいち)氏(66)の無所属新人の3名が立候補しました。投開票は6月6日に行われます。
今回は新型コロナウイルス対策、教育・子育て支援策、市立半田病院の移転後の整備の進め方などが争点と考えられます。
子育て支援、にっぽん一の街に
山本氏は半田市生まれ、愛知学院大学商学部商学科卒業。株式会社平山工務店社員、白竹建設株式会社社員を経て、1984年に山本博信建築事務所および行政書士山本博信事務所を開設しました。1995年に半田市議選に初当選、以降5期20年務めました。
山本氏は以下の政策を掲げました。
2030年を見つめ、声を聴く
久世氏は愛知県名古屋市生まれ、名古屋大学工学部卒業、同大学院修了。株式会社東海理化社員を経て、2007年の半田市議選に初当選。以降4期連続当選し、半田市議を14年間務めました。
久世氏は以下の政策を掲げました。
経験・実績・信頼で、市民12万人の命と暮らしを守る
堀崎氏は半田市出身、愛知工業大学土木工学科卒業。玉野測量設計株式会社社員を経て、株式会社堀崎不動産役員に就任。1992年から半田市議を5期、2011年から愛知県議を3期務めました。半田市議会議長、愛知県議会副議長を歴任しました。
堀崎氏は以下の政策を掲げました。