日本で唯一、年間300日以上SLが走る街。島田市長選は現新3人の争い!

5月16日に告示された島田市長選には、地元の自民党の3つの支部のうち1つが推薦する新人の土屋昌弘(つちや・まさひろ)氏(60)、地元の自民党の3つのすべての支部と公明党が推薦する現職の染谷絹代(そめや・きぬよ)氏(66)、新人の福田正男(ふくだ・ただお)氏(68)の無所属3名が立候補しました。投開票は5月23日に行われます。

今回は染谷市政の是非、新型コロナウイルスの感染対策および経済対策、中心市街地の活性化、新たな産業の創出、市役所の建て替え工事の時期および手法などが争点と考えられます。

どこよりも住みやすく、文化・芸術・技術が輝く、ときめきの島田市へ

土屋氏は島田市生まれ、東京大学電子工学科卒業、東京大学大学院博士課程修了。米国カリフォルニア大学研究助手、東京大学講師・助教授を経て、現在は情報通信研究機構の上席研究員・イノベーションプロデューサーを務めています。

土屋氏は以下の政策を掲げました。

 

命を守り、未来をひらくため、コロナにリニアに経済対策を

染谷氏は福島県いわき市出身、放送大学教養学部人間の探求専攻卒業。島田市教育委員長、静岡県ふじのくに防災士、文部科学省中央教育審議会臨時委員、気象庁東海地震に関連する調査情報検討委員会委員、静岡県男女共同参画センター交流会議理事を歴任しました。2013年の島田市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

染谷氏は以下の政策を掲げました。

新庁舎を木造化し、「木の都」を復活させたい

福田氏は宮城県登米市出身、日本大学卒業。1999年に旧 島田市議選に初当選。2005年の現 島田市発足以降も含め22年間市議を務めました。2017年から2018年に島田市議会議長を務めました。

福田氏は以下の政策を掲げました。

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