岡田ロビン翔子、千葉県印旛沼の環境整備を学ぶ「ハッとさせられました」

「SATOYAMA & SATOUMI movement」のYouTube公式チャンネルにて、タレントの岡田ロビン翔子さんが千葉県の印旛沼の環境整備について紹介する動画が公開された。

岡田さんは、千葉県ならではのおもてなしの機運を高める「オール千葉おもてなし隊オピニオンリーダー」として活動している。印旛沼は、千葉県立印旛手賀自然公園内にある県内有数の観光スポットで、今回は沼の周辺で行われている様々な活動についてリポートする。

千葉県では、「思いやり」「スマイル」「クリーン」を合言葉に千葉県ならではのおもてなし機運を高め、その後のレガシーとしていくため、「オール千葉おもてなしアクション!」を展開しており、この取組の一環として、「オール千葉おもてなし隊」を結成し、千葉県民全員に、おもてなしの輪を広げています。

Eボートに乗って川のゴミ拾い

まずは、印旛沼の近くの高崎川でのゴミ収集活動へ。Eボートに乗って出発すると、川に投棄されたゴミを協力しながら回収した。さらに、印旛沼をはじめとした環境保全に尽力する企業・伊藤園の担当者にインタビューも行った。

ナガエツルノゲイトウの駆除活動をお手伝い

続いては、地域課題である特定外来生物である「ナガエツルノゲイトウ」の駆除活動を体験。小出農園の小出一彦さんによると、駆除した「ナガエツルノゲイトウ」はたい肥にするなど、共存を目指して取り組んでいるという。岡田さんは「無駄にしないというのがすごく素敵だと思います」と納得していた。

印旛沼の環境整備について学んだ岡田さんは「すごく感動しました。みなさんが自然のことを考えて、この環境を守っていこうという気持ちがひしひしと伝わって、私もちゃんとしなきゃなと、ハッとさせられました」と話し、動画を締めくくった。

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