青学大ユニホームにロゴ 財源にCF活用 三大駅伝で妙高市

 妙高市はスポンサーとして、本年度の「大学三大駅伝」を走る青山学院大のユニホームに、市のロゴマークを付ける。スポンサー料の財源にクラウドファンディング(CF)を活用する。

 青学大駅伝ユニホームへのロゴは昨年度に続くもので、スポーツツーリズム推進などの連携協定に基づく。

 三大駅伝は10月の出雲、11月の全日本、来年1月の箱根。青学大は妙高で毎年、夏合宿を行っている。

 市観光商工課によると、さとふるクラウドファンディングで8月6日から11月末まで寄付を募る。目標額は240万円。

 昨年度のロゴ効果として、大会期間中、市ホームページの閲覧数が伸びたという。

昨年に続いての取り組みとなる

© 株式会社上越タイムス社