ひと・産業・文化が輝く北の創造都市、八戸市長選は現新3人の争い!

10月24日に告示された八戸市長選には、新人の熊谷雄一(くまがい・ゆういち)氏(59)、現職の小林眞(こばやし・まこと)氏(71)、新人の清水文雄(しみず・ふみお)氏(73)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月31日に行われます。

今回は小林市政の是非、新型コロナウイルスの感染拡大対策、日本海溝地震などの自然災害対策、不漁の影響を受ける基幹産業である漁業の振興策などが争点と考えられます。

市民との対話を重視し、新しい八戸を創りたい

熊谷氏は日本大学法学部政治経済学科卒業。2001年の八戸市議補選に当選し、1期目の途中であった2003年に青森県議選に立候補し初当選。以降5期連続当選しました。東日本大震災対策特別委員会委員長、議会運営委員会委員長、青森県議会議長、自由民主党青森県連政務調査会長等を歴任しました。

熊谷氏は以下の政策を掲げました。

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前進を止めない市政のキャプテンを決めるのは、市民の皆様です!

小林氏は八戸市生まれ、東北大学法学部卒業。青森県職員を経て自治省(現 総務省)入省し、埼玉県浦和市企画部長、財政局指導課理事官、交付税課理事官、地方債課理事官、全国市長会行政部長、自治医科大学大学事務部長、総務省自治財政局財務調査官を歴任しました。2005年の八戸市長選に初当選、以降4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。

小林氏は以下の政策を掲げました。

ステキで知的な街づくりを実現したい

清水氏は八戸市出身、東北大学大学院卒業。米国立衛生研究所でウイルス研究に従事しました。50歳ごろに帰郷し、八戸市内で歯科医院を開業。八戸市長選は2001年、2013年、2017年に続き4度目の挑戦となります。

清水氏は以下の政策を掲げました。

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