私は、選挙スルーしません。宮城県知事選は新人と現職の一騎打ち!

10月14日に告示された宮城県知事選には、新人の長純一(ちょう・じゅんいち)氏(55)、現職の村井嘉浩(むらい・よしひろ)氏(61)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月31日に行われます。

今回は村井県政の是非、4病院の再編問題、新型コロナウイルスの影響を受けた経済対策などが争点と考えられます。

被災地で命に寄り添う医師として、いのちを守りつなぐ県政に

長氏は東京都生まれ、信州大学医学部卒業。長野県の佐久総合病院勤務を経て、東日本大震災の医療救護をきっかけに、石巻市内に移住。地域医療に従事し、石巻市立病院開成仮診療所の所長・内科部長、石巻市立雄勝診療所所長、石巻市健康部包括ケアセンター長、石巻市立病院在宅医療センター長・内科部長を歴任しました。

長氏は以下の政策を掲げました。

復興の完遂、そして未来への県政を実行したい

村井氏は大阪府出身、防衛大学校理工学専攻卒業。陸上自衛隊東北方面航空隊ヘリコプターパイロット、自衛隊宮城地方連絡部募集課勤務を経て、1995年から宮城県議を3期で連続務めました。2005年の宮城県知事選に初当選、以降4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。

村井氏は以下の政策を掲げました。

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