今年4回目の招集、朝鮮労働党中央委総会 金正恩総書記が出席、2021年の政策実行状況を総括

朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会が12月27日に招集された。

今年1月に開かれた朝鮮労働党第8回大会で改正された党規約では党中央委員会が該当時期に提起される重要問題を討議決定するため総会を1年に1回以上招集すると定められている。

党大会が開かれた2021年は、年間に4回、総会が行われることになった。

金正恩総書記が総会を司会した。(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 今回の総会にも金正恩総書記が出席した。

 朝鮮労働党中央委員会の委員、委員候補が総会に出席し、党中央委員会部署の活動家、省、中央機関、道級指導的機関と市、郡、重要工場、企業の責任活動家、当該の重要部門の活動家が傍聴している。

 金正恩総書記が、党中央委員会政治局の委任によって総会を司会した。

 朝鮮中央通信は、今回の総会で「2021年度主要党および国家政策の実行状況を総括し、社会主義建設の新しい発展期を開くための朝鮮労働党と人民の闘争を勝利の次の段階へ力強く導く戦略的・戦術的方針と実践行動課題を討議、決定することになる」と伝えた。

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