〝ゲレ食〟充実に意欲 糸魚川シーサイドバレースキー場 「牛ぶっかけうどん大盛」販売開始

 糸魚川市山口の糸魚川シーサイドバレースキー場は今シーズン、食堂の「歩荷茶屋」「リブラ」で提供する〝ゲレ食〟の充実に力を入れている。中腹にあるリブラではこのほど、看板メニューへの期待を込めて「牛ぶっかけうどん大盛」を販売開始した。

中腹にある「リブラ」で販売開始した「牛ぶっかけうどん大盛」

 昨年12月29日のオープン以来、「海鮮マグロ漬け丼」「シーサイド特製牛カレー」「和牛ステーキ丼」などの新メニューを次々発表。運営する糸魚川シーサイドバレーの吉田祐介社長は「食事も魅力の一つにしたい。皆さんがおいしいと思うメニューを提供できれば」と話す。

 「牛ぶっかけうどん大盛」は、器の大きさに圧倒される。うどんは2人前で、存分に滑った後、空腹を満たすのにぴったり。さっぱりとしただし、牛肉の甘みと歯応え、うどんの弾力の調和が絶妙で「W(ダブル)ネギ」(タマネギと長ネギ)がアクセントになっている。

 問い合わせは同スキー場(電025・558・2244)へ。

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