県内ほとんどの中学校で卒業式があり、それぞれの道へ一歩を踏み出しました。
大分市の上野ヶ丘中学校では、175人が門出の日を迎えました。
式では、久保隆校長が、一人一人に卒業証書を手渡し、
「感謝や謙虚さを大切に、挑戦し続ける人、学び続ける人であってください」と、はなむけの言葉を贈りました。
また、卒業生を代表して青栁陽生さんが、コロナ禍で知恵を絞りながら過ごした日々を振り返りました。
青栁陽生さん答辞
「制限があるからこそその中で新しい発見があり、発想を自由にはばたかせることが出来るということを
私たちは知りました」
県教育委員会によりますと、4日は県内全ての市町村で中学校の卒業式がありましたが、
新型コロナの影響で2つの学校が10日に延期するということです。