舞鶴ナイン センバツの舞台へ出発 大分

 春のセンバツ高校野球に出場する大分舞鶴が甲子園へ向け出発しました。初めての夢舞台。意気込みは十分です。

 初のセンバツ大会で見事開幕ゲームを引き当てた大分舞鶴。新型コロナの影響で、県内で練習試合をするのが難しく、予定を繰り上げて出発しました。

 河室監督と甲斐キャプテンがOAB本社を訪れ、甲子園に向けた意気込み語ってくれました。そして、午後2時。いよいよ出発の時間。大分市のバス乗り場には選手や保護者らが続々と集まります。

 出発前にマネージャーからは選手たちにお守りが渡されました。激励会では保護者から名前入りのハンカチタオルが贈られ、甲斐キャプテンが感謝の言葉と全国での活躍を誓いました。

 青柳選手「甲子園という大きな舞台で舞鶴魂を体現してもちろん勝つ気で収穫が得られるように頑張りたい」「目標は絶対1勝で相手は強豪ですけど自分のピッチングができれば負けることはないと思うので自信を持って頑張りたい」

 大会は今月18日に開幕です。

© 大分朝日放送株式会社