オリンピックなどの国際大会で活躍する選手の育成を目指そうと、2022年度の事業計画の検討と、選手の選考が行われました。
「チーム大分ジュニアアスリート発掘事業」は、小学6年生を対象に体力テストなどで成績が良かった30人を選抜し、未来のオリンピアンを育成する大分県の事業です。
7年前から進められていて、部活動などで取り組まれることが少ないカヌーなど6種目について、12回の体験プログラムに参加し競技力を高めます。
14日のプロジェクト委員会では、2021年、1期生がアーチェリーの世界ユース選手権で団体優勝したことなど、修了生の活躍が報告されました。
2022年度は、新たな競技としてフェンシングが加わり、
保護者を対象にしたスポーツ栄養学の講座の実施なども検討されています。