竹田市消防本部に軽の救急車配備 大分

 道路の狭い地域での活躍に期待です。竹田市消防本部にやってきたのは軽乗用車の救急車。従来の救急車と区別するため、車体には青のラインが入っています。大きさはコンパクトですが、ストレッチャーや電源などの装備が整っていて、車内でけが人の処置も出来ます。

(竹田市消防本部) 「市内にはまだまだ狭い地域がたくさんあるので、そのようなところの救急出動に活用し、傷病者の負担を減らしていきたいと思っております」

軽乗用車の救急車が県内で使われるのは初めてで、15日から竹田市内で運用されます。

© 大分朝日放送株式会社