大分県内新型コロナ新規感染者184人 55日ぶりの100人台

 県内の新型コロナの新たな感染者は184人でした。1月18日以来、55日ぶりに200人を下回りました。

 感染者は、全ての年代に出ています。10歳未満と10代が多いほか、その親世代の30代と40代も多くなっています。

 市町村別では、大分市など12の市で感染者が出ています。一方、津久見、竹田、姫島、日出、玖珠、九重では、感染者は出ていません。

 宇佐市の幼児教育・保育施設では、クラスターが発生しました。県内303例目のクラスターです。

 また、療養中だった60代1人と80歳以上2人の、合わせて3人の死亡が発表されました。県内の新型コロナ関連の死者は117人となりました。

 重症者の病床使用率は13日から変わらず、・病床使用率、・感染経路不明者数、・人口10万人当たりの新規感染者数は、13日から数字を下げましたが、全体のステージは、依然、3のままです。

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