【SDGs】学ぶ子どものため 書籍贈る 大分

 

OABではこの春から、「SDGs」、持続可能な17の目標の達成に向けて取り組んでいます。じもっと!OITAでも県内のSDGsに関する取り組みを紹介していきます。4月13日はこちら、17のうちの4番、「質の高い教育をみんなに」につながるニュースです。

若い世代に社会貢献の大事さを教えます。

4月13日大分臨海ロータリークラブが県立看護科学大学など合わせて62校に書籍を寄贈しました。

寄贈したのは、小児外科医の吉岡秀人さんの本です。吉岡さんは発展途上国に無償の医療活動を行っていて、

その経験談などを書籍にまとめています。

大分臨界ロータリークラブ 薬真寺朗彦会長

「将来子どもたちがどのような職業に就いても、国をよくするという気持ちですね。そういう考えを持って仕事に取り組んでいただければという思いから寄贈させていただきました。」

県立看護科学大学 村嶋幸代学長

「寄贈していただいてとても嬉しく思います」

「(本から学んで欲しいことは)できることを自分で決断してやるということ」

「いろいろな形で大分(臨界)ロータリークラブさんからご支援いただければありがたい。」

大分臨海ロータリークラブは、今後も児童養護施設との交流などを通して若い世代に対し社会貢献の重要性を伝えていきたいとしています。

© 大分朝日放送株式会社