明治安田J2第11節第3日(デンカビッグスワンスタジアムほか=7試合)V・ファーレン長崎は新潟に1-2で逆転負けし、3連勝を逃した。通算4勝2分け5敗(勝ち点14)で、順位は前節の10位から暫定13位に後退した。新潟は6位から暫定4位に浮上した。
V長崎は後半23分、右サイドに展開し、クリスティアーノの速いクロスにエジガルジュニオが頭で合わせて先制した。しかし、28分にCKを頭で決められて追いつかれ、3分後の31分には自陣でパスを奪われ、交代で入ったばかりの本間の個人技から決勝ゴールを許した。
首位の横浜FCは栃木と引き分け、無敗をキープ。仙台は琉球に2-0で快勝し、勝ち点20に乗せて5位から暫定2位に浮上した。町田は甲府に0-1で敗れて暫定5位に順位を下げた。
第11節最終日は1試合を実施。第12節は27日、各地で11試合を行い、V長崎は午後7時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で暫定18位の水戸と対戦する。
V・ファーレン長崎 連勝ストップ 新潟に逆転負け
- Published
- 2022/04/24 12:12 (JST)
- Updated
- 2022/04/24 12:28 (JST)
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