大分県は5月23日、新たに199人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染者数は大型連休から、増減を繰り返してきましたが、3週間ぶりに200人を下回りました。
市町村別で見ると、14の市と町で感染者が確認されました。
年代別で見ると、10歳以下が54人、10代が34人など、20代以下で全体の半数以上を占めていて、引き続き若年層の感染が目立っています。
新たなクラスターは2件で大分市の学校や大学部活動で確認されています。
大分県は、ワクチン接種率の低い若い世代の感染が増えていることから、家庭での健康観察の徹底を呼びかけています。